SBSホールディングスは1月9日、全日本トラック協会が昨年12月に実施した貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク制度)2017年度安全性優良事業所の評価で、新たに9事業所が認定を受けたと発表した。
これによりGマーク認定事業所数は129、取得率は、81.6%になった。
Gマークは、各事業所の安全管理体制の適正化とレベルアップを目的に、グループを挙げて取得を推進し、一昨年までに120事業所が認定されている。今回9事業所が加わり、認定事業所数は129に増加した。
なお、取得率は新規拠点の開設などにより対象事業所数が大幅に増加したことから81.6%と前年を下回ったが、依然として全国のトラック運送事業所の平均取得率28.9%との比較で非常に高い数値となっている。
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