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SBSHD 決算/1~3月の売上高0.9%減、営業利益60.5%減

2025年05月14日/決算

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SBSホールディングスが5月14日に発表した2025年12月期第1四半期決算によると、売上高1128億2100万円(前年同期比0.9%減)、営業利益32億200万円(60.5%減)、経常利益31億400万円(62.1%減)、親会社に帰属する当期利益11億3200万円(76.8%減)となった。

セグメント別では、主力の物流事業は、既存顧客との取引拡大に加え、高い物流機能を求める新規顧客の獲得や、EC物流の需要取り込み、また、ラストワンマイルにおける置き配サービスの本格導入等、サービスラインナップの拡大にも注力した。

物流事業の売上高は、新規拠点の立上げ効果等により、1085億4100万円(8.7%増)となったが、営業利益は新規立上げコストの上昇等によって、19億700万円(7.4%減)となった。

不動産事業は、前年第1四半期に新杉田物流センター(横浜市)の信託受益権の譲渡を実施しているため、売上高は18億9900万円(83.8%減)、営業利益は12億7200万円(78.4%減)だった。

通期は、売上高4850億円(8.2%増)、営業利益205億円(15.8%増)、経常利益201億円(8.9%増)、親会社に帰属する当期利益112億円(16.4%増)を見込んでいる。

SBSHD 決算/12月期の売上高3.8%増、営業利益10.2%減

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