三菱ロジスネクストは1月26日、国土交通省にフォークリフトのバッテリーに関するリコールを届け出た。
バッテリーの正極側ポール部のポールパッキンに不純物が混入したものがあり、特定のポールと不純物の組み合わせにより腐食物が生成され、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ポールが破断して車両へ電源が供給されず、走行できなくなるおそれがある。
改善措置として、全車両のバッテリーを点検し、特定のポールかつ不純物が混入したポールパッキンを使用しているバッテリーを良品に交換する。
リコールの対象車種は、ニチユ「トリンカ」「トランサ」とTCM「FB15-8」の3車種5型式で計31台。また、サービス用に製作されたバッテリー計37個。
■型式等は下記URLを参照
https://www.logisnext.com/news/?mode=dl&seq=1334&
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