メディセオ、ツルハ/医薬品流通の最適化モデル構築

2021年06月22日 

メディパルホールディングスは6月22日、子会社のメディセオがツルハホールディングス傘下のツルハと6月から「持続可能な社会を実現するための新たな医薬品流通最適化モデル構築に向けた取組み」を開始したと発表した。

同取り組みでは、店舗ごとに最適な医薬品の在庫量を分析・管理し、両社間の受発注・納品業務を減らすことで、車両燃料に起因するCO2排出量の削減を図る。

また、医薬品の受発注や検品などの作業を効率化し、物流に係る従業員の労働生産性を向上させるとともに、薬剤師の本来業務への時間を創出し、地域医療に貢献できる体制を構築する。

そのほか、納品・検品回数の大幅削減をはじめ、両社で効率的な物流を追求し、多様化する働き方のニーズに対応できる環境を整備する。

メディセオとツルハは、気候変動対策を極めて重要な共通課題と捉え、北海道と東北地方のツルハの店舗で同取組みの実証実験を実施。その結果、物流分野でのCO2排出量削減と円滑な商品流通の両立ができることを確認し、全国で実施していくことを決定した。

同取り組みは実施可能な店舗から順次開始しており、将来はメディパルグループ各社が全国展開していく方針。

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