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DHL/グローバルボランティアデーにのべ1500名の従業員が参加

2021年10月12日/CSR

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DHLジャパンは10月12日、 「DHLグローバルボランティアデー」を 9月20日から10月3日にかけて実施したと発表した。

毎年恒例のこのイベントには、 ドイツポストDHL(DPDHL)グループの従業員や家族・友人らが参加し、 社会や環境に貢献するためのボランティア活動に従事する。

<様々な取り組みでボランティアに参加>
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<ビーチの清掃風景>
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今年は日本各地で新型コロナウイルスの影響による行動や移動に制限により、 大規模なボランティア活動ができない中、 従業員は個人や家族など小さなグループで、 感染対策に細心の注意を払いながら工夫して活動を行った。職場での使用済み切手を集めワクチンのために寄付する活動や、 難病に苦しむ方へのヘアドネーション、 新型コロナウイルスの最前線で働く医療従事者のための募金や、 ビーチや地域の清掃活動などを行い、 グループ従業員およびその家族ら、 のべ約1500人が参加した。

DHLのグローバルボランティアデーは、 従業員のボランティア精神の醸成を促進し、 社会へポジティブなインパクトを与える活動に積極的に参画することを促す目的で実施しているもの。 DP DHLグループが掲げる社会貢献活動の4つの基本理念である「GoGreen」(環境保護活動)、 「GoHelp」(災害現場や弱者への支援)、 「GoTeach(教育支援活動への参画)」、 および「GoTrade(国際貿易やビジネスの支援)」に基づいた活動を中心に、 毎年100か国以上の国や地域から10万人を超える従業員が参加している。

2008年から開始したこのDHLグローバルボランティアデーは、 今年で14年目を迎える。 昨年実績では、 世界各地で2070件のボランティアプロジェクトに約10万4000名のドイツポストDHLスタッフが15万9000時間を費やした。

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