SBSリコーロジスティクスは11月2日、同社の厚木野球部が10月16・23日の両日、4~7歳までの子どもたちを対象とした「キッズ野球アカデミー」の講師として招かれ、スポーツ振興と子どもたちの健全育成活動を行ったと発表した。
「キッズ野球アカデミー」は、野球を楽しむことが難しい年代の子どもたちと簡単に楽しくプレーすることで、将来の野球人口を育むことを目的として開催された。
厚木野球部は、対象者が小さな子どもたちであることを意識し、野球の基本動作となる「投げる・打つ・捕る」を楽しく真剣に取り組めるプログラムを検討。テニスボールを使用したキャッチボールや、ビーチボールと手あるいはスポンジボールとプラスチックバットを用いたバッティング体験など、1時間半をかけて体を元気に大きく動かせる内容で構成した。
開催両日では計22名の子供たちが参加し、笑顔が絶えないイベントとなった。
SBSリコーロジスティクス 厚木野球部では、これまで小中学生向けに野球教室を開催してきたが、野球が未経験の子どもたちを対象にした啓発活動は今回が初めて。キッズ野球アカデミーの目的である野球人口の育成のみならず、広く、多くの子どもたちがスポーツを通じて健やかに成長していくことを願い、今後も同事業に協力していくとしている。
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