SBSリコーロジスティクスは7月18日、同社厚木野球部が、7月8日、4歳から7歳までの子どもたちを対象とした「キッズ野球アカデミー」(主催:厚木市スポーツ協会、場所:神奈川県厚木市南毛利スポーツセンター)の講師として招かれ、スポーツ振興と子どもたちの健全育成活動を行ったと発表した。
同社厚木野球部は、1986年に発足し現在は部員19名で活動。創部以来、公式試合への出場だけでなく、清掃活動や野球教室にも積極的に参加するなど地域への社会貢献を大切にしている。今回、講師として招かれた「キッズ野球アカデミー」は、ルールやボールの大きさなどで野球を楽しむことが難しい年代の子どもたちが、簡単に楽しく野球を体験することで、将来の野球人口を育むことを目的として開催された。
同部はこのアカデミーの講師を務めるにあたり、対象年齢合わせて、野球の基本動作となる「投げる・打つ・捕る」を楽しく真剣に取り組めるプログラムを検討。的当てゲーム形式での投球や、プラスチックバットを用いたバッティング体験など、半日を掛けて体を元気に大きく動かせる内容で構成した。当日は、合計27名の子どもたちが参加し、笑顔溢れるイベントになった。
SBSリコーロジスティクス厚木野球部では、このキッズ野球アカデミーの目的である野球人口の育成のみならず、広く、多くの子どもたちがスポーツを通じて健やかに成長していくことを願い、今後も同事業に協力していくとしている。
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