乾汽船が11月11日に発表した2022年3月期第2四半期決算によると、売上高170億9200万円(前年同期比98.1%増)、営業利益57億5800万円(前期は15億4100万円の損失)、経常利益58億700万円(前期は15億2000万円の損失)、親会社に帰属する当期利益51億1200万円(前期は15億6600万円の損失)となった。
セグメント別では、外航海運事業の売上高128億2200万円(188.5%増)、営業利益50億9300万円(前期は22億9400万円の損失)だった。
倉庫・運送事業の売上高20億1200万円(7.4%増)、営業損失1900万円(前期は1億3300万円の損失)だった。
通期は、売上高350億500万円(85.4%増)、営業利益104億6600万円、経常利益103億6800万円、親会社に帰属する当期利益84億9200万円を見込んでいる。
乾汽船 決算/4~6月の売上高6.6%増、営業利益122.9%増