佐川急便は1月17日、石川県野々市市と「災害時における物流支援等に関する協定」を締結したと発表した。
<野々市市の粟 貴章市長(左)、佐川急便北陸支店の荻野 崇支店長(右)>
1月14日に野々市市役所で締結式を行った。
協定では、大規模災害発生時に野々市市で支援物資の受け入れや配送等が困難となる場合、佐川急便とその協力会社が所有する倉庫の提供、支援物資の管理や避難所への配送等の災害支援について定めている。
これにより、有事の際は相互に協力し、被災者の生活の安定を図るべく、災害支援に取り組んでいく。
佐川急便は、これまで日本各地における自然災害発生時に自治体や各団体と連携し、被災地での復旧に関わる活動をSGホールディングスグループ全体で支援している。