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東京ロジスティクス市況/建築コスト増加も影響し賃料は上昇

2022年12月23日/調査・統計

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JLL(ジョーンズラングラサール)は12月23日、「JLL 東京ロジスティクス市場2022年第3四半期」を発表した。

<需給と空室率の推移>
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それによると、需要と供給では、第3四半期に3PL企業、オンライン小売業等による旺盛な需要が持続し、大型の新規供給を吸収したことから、ネットアブゾープションは51万2000m2となり、2022年第1四半期から第3四半期では135万4000m2となった。

第3四半期の東京圏の新規供給は7棟71万m2となり、ストックは前期比4%、前年比18%増加した。ベイエリアで東京レールゲートEAST(延床面積14万7000m2)が竣工、内陸エリアでMFLP海老名1(同10万7000m2)、Sosila中央林間(同4万9000m2)などが竣工した。

第3四半期の東京圏の空室率は5.0%となり、前期比1.0ポイントの上昇、前年比2.4ポイントの上昇となった。新規供給による空室増加によって東京ベイエリアの空室率は4.6%と前期比0.3ポイント上昇し、内陸エリア5.2%となり、前期比1.3ポイント上昇となった。

<賃料と価格の推移 >
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賃料と価格では、第3四半期末時点の東京圏の賃料は月額坪当たり4533円となり、前期比0.9%、前年比3.0%の上昇となった。既存物件の賃料上昇と新規供給の高い賃料水準が上昇を牽引した。ベイエリアは前期比1.6%の上昇、内陸エリアは前期比0.6%の上昇となった。

第3四半期末時点の東京圏の価格は前期比3.9%の上昇、前年比9.2%の上昇となった。投資利回りの低下と緩やかな賃料上昇を反映した。

今後の見通しでは、賃貸市場では、賃料水準が比較的低いサブマーケットでの新規供給による賃料下押し圧力があるものの、建築コストの高騰による賃料上昇圧力がそれを上回ると予測され、平均賃料は上昇する見通し。

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