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桜島埠頭/4~12月の売上高10.1%減、営業利益23.3%増

2023年01月26日/決算

桜島埠頭が1月26日に発表した2023年3月期第3四半期決算によると、売上高28億4600万円(前年同期比10.1%減)、営業利益1億3100万円(23.3%増)、経常利益2億1600万円(10.4%増)、親会社に帰属する当期利益1億9800万円(12.5%増)となった。

セグメント別では、ばら貨物は、主に原燃料貨物の取扱数量が減少したことから、売上高は15億9100万円(20.2%減)となった。

液体貨物については、貨物の荷動きが好調に推移し、また前年同期に比べタンクの稼働率が上がったことが寄与したため、売上高は8億9900万円(10.7%増)となった。

物流倉庫については、自社営業倉庫として運営していた冷蔵倉庫の業態転換を進めた影響で、一時的に冷蔵倉庫の取扱数量が減少したことなどにより、売上高は3億3700万円となり、前年同期に比べ600万円(1.8%減)となった。

通期は、売上高40億円(4.7%減)、営業利益1億1000万円(1.1%増)、経常利益1億8000万円(17.2%減)、親会社に帰属する当期利益1億2000万円(32.3%減)を見込んでいる。

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