埼玉県鶴ヶ島市とNEXCO東日本所沢管理事務所が整備を進めてきた首都圏中央連絡自動車道(圏央道)圏央鶴ヶ島ICの立体化と4車線化されたアクセス道路(鶴ヶ島市道1015号線)が3月25日15時00分に開通する。
期待される整備効果として、アクセス道路の整備により、交通の利便性が向上することで、圏央鶴ヶ島IC周辺地域における魅力が更に高まる。この整備効果を活かした企業誘致により、地域経済の活性化が期待される。
また、4車線化によるアクセス道路の整備により新たな交通網が形成されることで、周辺地域の渋滞解消につながり、圏央鶴ヶ島ICの立体化により圏央道の出入りが現在の一般国道407号方面だけではなく、市道927―2号線方面からも可能となるため、交通の円滑化と交通ネットワークの強化が図られる。
■概要
開通日時:3月25日15時00分
圏央鶴ヶ島IC立体化(出入口変更)の概要
整備箇所位置:圏央道 圏央鶴ヶ島ICのランプ
所在地:埼玉県鶴ヶ島市柳戸町地内
整備延長:1.5㎞(ICランプ)
整備事業主体:東日本高速道路
アクセス道路の概要
鶴ヶ島市道番号 市道1015号線
整備箇所位置:圏央道 圏央鶴ヶ島ICのアクセス道路
所在地:(起点)埼玉県鶴ヶ島市大字三ツ木字西塚場
(終点)埼玉県鶴ヶ島市大字太田ヶ谷字地慶
整備延長:1.8㎞
道路幅員:25m(4車線)
整備事業主体:埼玉県鶴ヶ島市
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