ゼロは6月22日、同日開催の取締役会で7月1日付の組織変更3件について決議したと発表した。
今後の事業戦略推進にあたり、市場のニーズをいち早く取り入れ、迅速な対応をするために、海外事業本部 事業推進部を「ASEAN事業推進部」、物流技術部を「中国事業推進部」に改編し、地域別の特性をより深く理解し専門性を高め、効率化と体制強化を図る。
ゼロ・プラス東日本では、輸送規模の拡大に伴い、山形デポを「山形カスタマーサービスセンター」に昇格。また、輸送拠点コスト効率化のため、釧路デポを閉鎖し、釧路デポの業務を北海道カスタマーサービスセンターに統合する。
ゼロ・プラス西日本では、岡山カスタマーサービスセンターが担っていた日産自動車・三菱自動車の車両輸送関連業務について、「水島事務所」を新設し両メーカーとの窓口業務に特化することで、効率的な輸送や自社輸送比率の向上を図る。
