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アジア米国間海上コンテナ輸送量/往航・復航ともに減少

2023年07月12日/調査・統計

デカルト・データマインは7月12日、アジア発米国向け(往航)6月分と、米国発アジア向け(復航)5月分のコンテナ輸送量実績データを発表した。

<アジア10か国・地域発米国向けコンテナ輸送 月次トレンド比較6月>
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<国・地域ごとのコンテナ輸送量>
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<主要品目の動き>
20230712datamyne2 520x350 - アジア米国間海上コンテナ輸送量/往航・復航ともに減少

アジア主要10か国・地域発米国向け(往航・母船積み地ベース)の6月分は、合計147万3191TEU(前年同月比12.9%減)となった。

1位の中国発や2位の韓国発など、5か国・地域が前年比で二桁の減少となった。品目別では、1位の家具類や2位の機械類など上位10品目のうち9品目が前年を下回った。

<米国発アジア10か国・地域向けコンテナ輸送 月次トレンド比較5月>
20230712datamyne3 520x374 - アジア米国間海上コンテナ輸送量/往航・復航ともに減少

<国・地域ごとのコンテナ輸送量>
20230712datamyne4 520x255 - アジア米国間海上コンテナ輸送量/往航・復航ともに減少

<主要品目の動き>
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米国発アジア主要10か国・地域向け(復航・最終仕向地ベース )の5月分は45万2316TEU(11.9%減)となった。

国別では、上位5か国をはじめとして、10か国・地域中8か国が前年を下回っている。品目別でも上位10品目中8品目が前年比マイナスで、減少が目立つ結果となった。

■レポートの分析担当・問い合わせ先
Datamyne Japan 南石 正和
Email:mnanseki@datamyne.jp
Tel:090-5868-8377
URL:https://www.datamyne.com/

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