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フェデックス/野外活動プログラムで児童養護施設の児童サポート

2023年07月12日/CSR

フェデックス エクスプレス(フェデックス)は7月12日、特定非営利活動法人みらいの森が児童養護施設で暮らす子どもたちを対象に行う活動 「自然・つながりプログラム」を支援したと発表した。

<ボランティア活動の様子>
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フェデックスのボランティア19名とプログラムに参加した24名の子どもたちは、東京都青梅市の御岳近隣でのハイキング、チームでのアウトドア活動、河原でのゴミ拾いなどに共に取り組んだ。フェデックスのボランティアは、このプログラムを通してロールモデルとなるよう活動し、子どもたちにチーム活動でのコミュニケーションの重要性や、よりサステナブルなライフスタイルに関する知識を共有した。

日本では、約2万3000人の子どもたちが養護施設で生活している。「自然・つながりプログラム」は、ハイキング、林業体験、ラフティングなどの野外活動を通じて、こうした子どもたちに成功体験と学習の機会を提供することを目的としている。子どもたちはみらいの森で行われるこれらの活動を通じて、高等学校を卒業する18歳で自立する際に、自分で人生を歩んでいくために必要な経験や能力を身につけることができる。

日本のフェデックス エクスプレスの代表者、久保田 圭マネージング ディレクターは「フェデックスは、地域社会に恩返しをするための活動に取り組んでいる。青少年の教育支援やサステナブルな社会への取り組みなど、地域社会における社会的・経済的なニーズへのサポートは、フェデックスのグローバルな社会貢献活動であるフェデックス・ケアズ(FedEx Cares)の一環。このプログラムは子どもたちに幅広い学習の機会を提供すると同時に、フェデックスの従業員にとっても、貴重なボランティア活動でもある。我々は、今回参加した子どもたちへの支援を通じて『人と可能性をつなぐ』 というフェデックスの目標を実行している」と述べている。

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