デカルト・データマインは12月12日、アジア発米国向け(往航)11月分と、米国発アジア向け(復航)10月分のコンテナ輸送量実績データを発表した。
<アジア10か国・地域発米国向けコンテナ輸送 月次トレンド比較11月>
それによると、11月のアジア主要10か国・地域発米国向け(往航・母船積み地ベース)は149万3964TEU(前年同月比13.2%増)となった。前月比では9.5%の減少。
1~11月までの累計は1600万1147TEU(12.7%減)で、コロナ禍前の2019年との比較では6%増と、若干上回るレベルになっている。
米国向け世界合計は209万9589TEU(8.0%増)で、1~11月までの累計は2280万7705TEU(12.3%減)だった。
<米国発アジア10か国・地域向けコンテナ輸送 月次トレンド比較10月>
米国発アジア主要10か国・地域向け(復航・最終仕向地ベース)10月分は46万8878TEU(3.7%増)となった。1~10月の累計は451万2661TEU(0.3%減)。
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