ドコマップジャパンは1月15日、D-TEGジャパンのドライブレコーダー端末と、ドコマップジャパンの「DoCoMAP(ドコマップ)」を連携し、docomapEyeとして2024年1月より提供を開始すると発表した。
今回の連携で、D-TEGジャパンが展開する最新の最大3カメラに対応したAI画像解析エンジン搭載ドライブレコーダー「IX3000」及び2カメラ対応ドライブレコーダー「TX2100」がdocomapEyeのラインナップに追加される。
利用できる機能も従来の機種と同様の危険挙動情報の確認や通知、現在映像の取得やSDカード内に記録されている映像の遠隔取得に加えて、新たに後退時のバック信号を検知できる機能やADAS/DMS機能(IX3000のみ)も追加し、より安全管理に特化したドライブレコーダーとして提供する。
D-TEGジャパンとドコマップジャパンは今後、更なるサービスの拡充を実施し、その車両の目的にあった活用を提供できるように邁進していくとしている。
なお、DXが注目される昨今、運送業の安全運転に対する注目度も高まり、導入するドライブレコーダーには高機能・多チャンネルカメラ対応を要望する企業が増加傾向にある。
■主な機能
危険挙動情報の確認・通知
後退時のバック信号の取得
現在映像の取得
SDカード内の映像を遠隔取得
DoCoMAPの基本機能
エリア通知、⾞両統計情報、My Mapなど
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