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アルプス物流/愛知県小牧市3.3万m2の物流施設を竣工

2024年02月06日/物流施設

アルプス物流は2月6日、愛知県小牧市で名古屋営業所となる新倉庫を竣工したと発表した。

<アルプス物流 (新)名古屋営業所>
20240206alps - アルプス物流/愛知県小牧市3.3万m2の物流施設を竣工

中京地区に3拠点(名古屋営業所、高森台倉庫、瀬戸営業所)を構え、同地区におけるビジネスを拡大してきたが、さらなる事業規模拡大に向けて新倉庫を建設したもの。

これまで中京地区で運営していた3拠点の機能を再編、集約し、2024年2月5日より、(新)「名古屋営業所」として営業を開始した。

新倉庫では、電子部品等の取り扱いに適した空調設備を施し、万全のセキュリティ管理設備を備えている。変化に柔軟に対応できる倉庫を目指し、電子部品のピース管理をする保管エリアの確保や、車載や輸出入大型貨物増加を見込みパレット貨物の保管能力を拡大している。

自働化への取り組みとして、AMR(自律走行搬送ロボット)を活用した自動倉庫を2024年5月より導入する。保管場所への格納やピッキング作業等を自働化することで、倉庫業務の効率化を図る。

■施設概要
名称:アルプス物流 名古屋営業所
住所:愛知県小牧市大草西88
延床面積:約3万3000m2、地上5階建て
稼働開始:2024 年2月5日

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