LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





モノタロウ/置き配サービスをリニューアルし、選択肢増へ

2024年05月09日/3PL・物流企業

モノタロウ(MonotaRO)は5月9日、注文商品の受け取り方法の選択肢をより多くの人に利用してもらえるように、5月31日から置き配サービスをリニューアルし、対象の顧客やエリアを拡大すると発表した。

<置き配の選択肢を増加>
20240509monotaro1 - モノタロウ/置き配サービスをリニューアルし、選択肢増へ

置き配サービスリニューアルの大きなポイントが、 ECサイト モノタロウを利用する顧客すべてが利用可能になったこと。これまでのサービスは、法人・個人事業主の顧客が対象だったが、今回のリニューアルにより、個人の顧客も利用できるようになった。

配送エリアが、これまで首都圏など14都府県が対象エリアだったが、全国で利用できるようになる。

<置き配サービス リニューアルの主な変更点>
20240509monotaro2 - モノタロウ/置き配サービスをリニューアルし、選択肢増へ

在宅状況に関わらず置き配を実施する。これまでは、顧客の不在時に玄関や建物内受付など指定の場所に配達していたが、執務中や在宅中で手が離せない場合など顧客の執務/在宅状況に関わらず、指定の場所へ商品を届ける。

リニューアル時期は、2024年5月31日〜1週間程度の移行期間を設けている。その間、従来の不在時置き配サービスが適用される場合がある、としている。

■概要
対象サイト:ECサイト モノタロウ
対象の顧客:法人・個人事業主・一般消費者の顧客
対象エリア:全国
対象配送会社:ヤマト運輸
指定可能な置き配場所:玄関ドア前、建物内受付/管理人預け、宅配ボックス、車庫、ガスメーターボックス、物置、自転車のかご

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース