ソフトバンクグループで物流事業を手がけるSBフレームワークスは5月20日、同社の入出荷・在庫管理システム「ec-NaviLinks」が、クラウド(SaaS)型EC一元管理ツール「ネクストエンジン」とAPI連携を開始したと発表した。
ネクストエンジンは、EC運営に必要な受注・在庫管理業務を自動化・効率化するツールで、6000社以上のEC事業者に採用され、年間1兆円超の流通データを保有している。
今回、SBフレームワークスの入出荷・在庫管理システム「ec-NaviLinks」がネクストエンジンと連携したことで、複数のECモールからの受注データがec-NaviLinksに自動で取り込まれ、ECショップの倉庫側への出荷指示業務が大幅に効率化される。
また、倉庫側からは入出荷実績や在庫情報がec-NaviLinksを介してネクストエンジンに自動でデータ連携される。
SBフレームワークス/「futureshop」と物流パートナーとして提携