マンハッタン・アソシエイツは7月3日、エネルギー管理および産業オートメーション企業であるシュナイダーエレクトリック(フランス)が、事業全体の変革戦略の一環として、グローバルな流通と輸送ネットワークを強化するために、Manhattan Active 倉庫管理 (WM) と Manhattan Active 輸配送管理 (TM) を採用したと発表した。
シュナイダーエレクトリックは、Manhattan Active WM と Manhattan Active TM を組み合わせたソリューション、Manhattan Active Supply Chain を20以上の流通センターに導入し、さらに200以上の拠点に Manhattan Active TM を展開する計画だ。
Manhattan Active Supply Chain により倉庫管理および輸配送管理を一元化し、在庫パフォーマンスとオペレーション効率の向上、および労働力のアジリティ(機敏性)を最大限に引き出すことを目指す。
シュナイダーエレクトリックのスチュアート・マイケル・ホワイティングGSCロジスティクスおよびプランニング担当シニアバイスプレジデントは「当社では12年前にマンハッタンの倉庫管理システムを導入し、問題なく継続的に活用してきたことから、このたびManhattan Active WM に更新し、あわせてManhattan Active TM も機能追加することを決定しした。これらのクラウドネイティブなソリューションを採用することは、当社のサプライチェーンオペレーションにおける意義のある前進であり、事業全体の変革過程における刺激的な一歩となるでしょう」とコメントしている。