フェデックスは1月23日、アジア太平洋地域で800人以上の従業員がボランティア活動で3600kg以上の生活必需品を収集し、寄付したと発表した。
日本では、特に年末に向けて食料支援を必要とする人々のため、米、乾麺、インスタント食品、缶詰、スナック菓子、調味料など、計558点(180kg以上)の食品を収集し、セカンドハーベスト・ジャパンを通じ寄付した。
食品ロス対策にもなると考え、まだ食べられる食品の寄付を選んだという。
寄付活動は、2024年10月から12月にかけて世界各地で行われた「FedEx Cares Purple Tote Campaign」の一環。
毎年実施しており、今回はオーストラリア、中国、日本、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、ニュージーランド、台湾、タイ、ベトナムの11か国・地域から参加があった。
各チームが選んだ非営利団体に対し、玩具や冬物衣類、衛生用品など生活必需品を、思いやりといたわりを象徴する「パープルトートバック」に入れて届けた。
フェデックス/清掃活動で計525kgのゴミ回収 1都3県で地域貢献