JALは3月3日、2025年度上期の貨物専用機(フレイター)路線便数計画で、新規就航を含む新たな運航を決定したと発表した。
<2025年度上期計画(夏期スケジュール3月30日~10月25日)>
発表によると、ベトナム・ハノイに3月30日より新規就航、台北(桃園)に5月8日から往復路線を週5便で新設する。
また、香港線を5月8日より週6便に、上海線を3月30日から週3便に増便する。
新規就航・増便いずれも、ボーイング767フレイターの3機目を導入したことにより実現した形だ。
JALは今後も、フレイターと旅客便を組み合わせたネットワークによって、安定的かつ柔軟な航空輸送力を確保し、顧客の利便性を向上させるとともに、物流インフラとして持続的な成長を目指すとしている。
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