GROUNDは4月17日、物流センターにおけるデジタルトランスフォーメーション（DX）推進支援のための「DX診断サービス」を開始した。
＜物流DX診断による評価段階のイメージ＞
近年DXが重要視される中、物流施設ではさまざまなシステムやロボット・マテリアルハンドリング機器が導入されているが、導入に際した評価や改善案、現状共有などの課題が多く、DXが進展しない企業も多い。
顧客の抱えるDX課題を特定、具体的な改善策を提案することを目的としたサービスとして「DX診断サービス」を開始。
物流オペレーションでのDX推進の成熟度を6段階のステージで定義し、段階ごとに「共通の指標による標準化」「優先順位の明確化」「共通言語による対話」といった特長を生かして、DX推進を支援する。
今後、「DX診断サービス」を通じて、顧客の物流センターのDXを支援し、業務効率化、コスト削減、顧客満足度向上を目指すほか、最適なソリューションの提供による持続的な成長支援も進めていくとしている。
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