GOジョブは9月1日、GOから人材紹介事業を承継し、新会社として事業を開始した。
タクシーやバス、トラックのドライバーに特化した人材採用プラットフォーム「GOジョブ」を運営し、エッセンシャルワーカーの人手不足解決につなげる。
ドライバー人材専門のキャリアアドバイザーが、求職者1人ひとりの転職活動をサポート。AIなどのテクノロジーを活用し、ダイレクトスカウトや生成AIチャットによるPR文作成支援なども行う。
新会社GOジョブは、労働力人口減少や法規制の変化など、社会課題を背景に設立したスタートアップ。ドライバーの人材市場は活況が続き、今後も大きく成長が期待できるとみている。
第三者割当増資による総額10.5億円の資金調達を実施し、会長にはフォースタートアップスの志水雄一郎 社長が就任する予定。
■GOジョブ会社概要
設立日:2025年9月1日
株主構成:GO、フォースタートアップス、未来創生3号ファンド(スパークス・アセット・マネジメント)、SBIレオスひふみ、大和ハウスベンチャーズ
事業内容:人材採用プラットフォーム事業(ドライバー特化の転職サイト「GOジョブ」の開発・運営、および「GOジョブ」エージェントによる人材紹介サービスの提供)
Wwbサイト:https://gojob.jp
大和ハウスベンチャーズ/ドライバー採用支援の新会社「GOジョブ」に出資