日本郵船と郵船ロジスティクスグローバルマネジメントは10月20日、世界の森林再生に取り組むNPO法人「One Tree Planted」へ、植樹用の樹木5万3320本を寄付したと発表した。
日本郵船グループと郵船ロジスティクスグループが6月に開催した、チャリティーウォーキングイベントを通じた取り組み。
チャリティーウォーキングイベントは、グループ従業員の健康増進と持続可能な社会の実現を目的とし、参加者が歩いた合計歩数に応じて寄付する樹木数を決めるというもの。国内外から7000人以上が参加し、総歩数は13億7000万歩に達した。
今回寄付した樹木は、イベントへの貢献度が高かった上位7社により選ばれたアンデス地方、インドネシア、ネパール、ルーマニアに植樹され、地域の環境保全や生態系の復元に役立てられる。
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