中日本高速道路(NEXCO中日本)は3月24日、「ダブル連結トラック駐車場予約システムの実証実験」を4月1日から行うと発表した。
NEXCO中日本は、国内の物流を支えるトラックなどのドライバー不足が進行する中、労働生産性の向上や働き方の改善を推進するため、ドライバーの確実な休憩機会を確保するダブル連結トラック駐車場予約システムの実証実験を新東名高速道路(新東名) 引佐連絡路 浜松いなさIC付近に新たに整備した「浜松いなさIC路外駐車場」および東名高速道路(東名) 足柄SA(上り)の2か所で、4月1日0時から開始するもの。
それに先立ち、報道陣に向けて、3月31日14:30~16:00に実演公開する。
この公開には、ヤマト運輸も協力し、「ダブル連結トラック、スーパーフルトレーラSF25」による実演を予定している。
なお、その「ダブル連結トラックSF25」は3月1日にヤマト運輸がリリースした新たな価値を象徴する「アドバンスマーク」が貼付された車体となる予定だ。