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マルイチ・ロジスティクス/中央運輸を子会社化、低温物流を強化

2025年10月02日/SCM・経営

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マルイチ・ロジスティクス・サービスは10月1日付で中央運輸の株式を取得し、子会社化した。

長野県長野市に本社を置くマルイチ・ロジスティクス・サービスは、マルイチ産商グループの物流事業を支える企業として2003年に設立。強みである低温物流機能を主軸に事業展開を図っている。

中央運輸は本社を長野市に置き、1966年から一般貨物自動車運送や倉庫業を営み、長野県の生鮮食品物流を支えてきた。特に中ロット・多品種輸送において低温物流と高い専門性および効率性を有している。

今回、中央運輸を子会社化することでマルイチ・ロジスティクス・サービスは実運送機能を強化。

マルイチ産商グループの物流プラットフォームへ融合させることで、低温物流を軸とした輸配送機能を最大限に発揮し、長野県内の食品流通効率化と高度化を推進していく考えだ。

■マルイチ・ロジスティクス・サービス概要
所在地:長野県長野市市場3-48
事業内容:物流受託事業(低温・常温)、営業冷蔵庫事業、輸配送物流事業
資本金:98百万円
設立:2003年4月
従業員数:405名(2025年4月1日現在)

■中央運輸概要
所在地:長野県長野市川合新田34 87
事業内容:一般貨物自動車運送事業、倉庫業
資本金:20百万円
設立:1966年11月
従業員数:76名(2025年9月22日現在)

アダストリア・ロジスティクス/アンドエスティ・ロジスティクスへ商号変更し役割明確化

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