マツダは4月27日、ロシアのソラーズとロシアにおいて生産合弁会社を設立すると発表した。
ロシア極東連邦管区ウラジオストク市に生産拠点を設置し、2012年秋より車両組立事業を開始する。
この工場では、ロシア国内市場向けの新型SUV、次期Mazda6とソラーズ保有ブランド車両の組立を計画している。
合弁会社の生産能力は、5万台規模から開始し、将来は7万台規模の生産を目指す。
■生産事業の概要
会社名:MAZDA SOLLERS Manufacturing Rus
所在地:ロシア極東連邦管区ウラジオストク市
出資比率:マツダ 50%、ソラーズ(Sollers) 50%
事業内容:自動車の製造
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