横浜市港湾局は3月23日、大黒ふ頭のT-4号公共上屋の屋根に、約2000㎡の太陽光パネルを設置し、太陽光発電の運用を開始すると発表した。
発電したた電力は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)を活用して売電する。
■事業計画の概要
事業場所 大黒ふ頭T-4号上屋(横浜市鶴見区大黒ふ頭19)
事業主体 横浜市港湾局
事業費:約1.8億円
供用開始:3月27日
■太陽光発電設備の概要
設備の概要: パネル総面積約 2000㎡(テニスコート約7.8面分、1386枚(超軽量型)、パワーコンディショナー(100kW×3基)
定格発電容量:300kW
推定発電量:(年間)約27万kWh/年(初年度) <メーカー資料より算出>
(一般家庭の電気使用量に置き換えると、約84世帯分相当 <東京電力 H25実績>)
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