横浜市港湾局は6月11日、横浜市港湾局と横浜埠頭が連携したポートセールスを2年目となる今年度も開始すると発表した。
これまでの活動等により構築したネットワークを活用し、個々の活動を有機的に結び付けて展開することにより、継続的かつ効果的なプロモーション活動を実践し、航路の維持・拡大とコンテナ貨物量増加を目指す。
強化期間として、6月22日~25日には「横浜港キャラバン(台湾編)」として、経済発展著しい東南アジアへの航路を多数有する台湾船会社を訪問し、横浜港の地理的・機能的優位性や将来像等をPRする、トップセールスを行う。
7月7日~8日は、長野県上田編として、世界に誇る技術や品質を有する企業が集積し、圏央道の開通により横浜港との交通アクセスが向上した長野県で、荷主企業等を対象に横浜港の利便性や支援制度などを紹介する 「横浜港セミナー」を開催するとともに、個別訪問によるトップセールスを行う。
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