共栄タンカーは6月26日、子会社が所有する固定資産の日本郵船への譲渡について、2018年3月期第1四半期での引き渡し準備を進めてきたが、修繕による遅延が発生し引き渡し条件を満たせなかったため、契約解除になったと発表した。
譲渡予定であった固定資産は、子会社OCEAN LINK MARITIME S.A.が所有するパナマ籍油槽船“TAIZAN”(1隻)。
固定資産については、引き続き売却予定資産として新たな譲渡先の検討を開始している。
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