中央倉庫が8月9日に発表した2018年3月期第1四半期の業績は、売上高65億9900万円(前年同期比6.5%増)、営業利益4億5200万円(16.1%増)、経常利益5億3700万円(13.1%増)、当期利益3億4900万円(7.5%増)となった。
倉庫業は、入出庫高及び保管残高は前年同期に比し増加したが、営業費用が増加した。結果、倉庫業の売上高は15億1800万円(2.4%増)、営業利益は2億1100万円(3.2%減)となった。
運送業は、取扱数量は増加した。結果、運送業の売上高は32億9700万円(5.3%増)、営業利益は2億6600万円(20.9%増)となった。
国際貨物取扱業は、梱包業の取扱数量、通関業の取扱数量ともに増加した。結果、国際貨物取扱業の売上高は18億1400万円(12.3%増)、営業利益は1億2100万円(10.7%増)となった。
通期は、売上高252億円(2.0%増)、営業利益16億2000万円(2.3%増)、経常利益17億8000万円(2.1%増)、当期利益11億6000万円(2.3%増)の見通し。
センコーGHD 決算/4~6月の売上高6.6%増、営業利益12.3%増