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アマゾン/中学生に世田谷アーバンFCでリーダーシッププログラムを実施

2017年11月10日/CSR

アマゾンは11月7日から11月9日の3日間、世田谷区立尾山台中学校の2年生4名を対象に、「Amazon Prime Now Leadership Experience Program」を、Amazonプライム会員向けサービス「Prime Now」専用FCであるアマゾン世田谷アーバンFC(フルフィルメントセンター)で実施した。

<実際の作業を体験>
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<熱心にメモを取る生徒たち>
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<終了後の集合写真>
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このプログラムは、日本の中学生を対象に、大人の働く姿や、仕事に取り組む際の考え方などをイメージしてもらい、仕事において必要とされるコミュニケーション能力、リーダーシップ、マナーなどを、FCの従業員から直接学ぶことが出来るように、「体験」と「実践」の場を提供。2016年11月に初めて実施して以来、2回目の開催となる。

生徒たちは、朝礼から従業員と一緒に参加することで、「なぜFCでは大きな声で挨拶が行われるのか?」、「なぜミーティングでは全員が積極的に発言するのか?」など、仕事でのコミュニケーションの重要性について、世田谷アーバンFCの責任者である小林貴樹サイトリードから説明を受けた。

また、グローバルビジネスの基本を学ぶために、Amazonの事業やサービスの内容の講義を受けた生徒たちは、世田谷アーバンFCで注文を受けてから、商品が発送されるまでの様子を見学して、顧客に最高のサービスを届けるために働く従業員の姿を真剣に観察していた。

また人事担当者によるビジネスマナー講座では、名刺交換やメールの書き方などの基本スキルを学んだのち、Amazonの行動指針「Our Leadership Principles」(OLP)についてのワークショップに参加して、自分の長所や短所を「OLP」に当てはめて考えることを体験し、「自ら考え、行動することの重要性」について活発に意見を述べ合った。

参加した生徒からは、「リーダーシップを意識して毎日行動することで、勉強や部活の成果が大きく変わることが分かった」「初めて大人が仕事する場所の雰囲気をみて、将来、就職したときに必要となる気持ちの持ち方や行動の仕方が経験できた」などの感想を聞くことができた。

小林サイトリードは、「中学生のときから、Amazon のグローバルビジネス、また顧客への最高のサービス実現のために、日々努力する従業員達を観察することは、とても重要な体験だと思っている。コミュニケーションスキルの基本や、リーダーシップの発揮の仕方を学んでもらい、ぜひ生徒さんたちの今後の学生生活に、良い変化がもたらされることを期待している」とコメントしている。

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