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アマゾン/川崎FCに小・中・高校生招き、特別授業など体験

2018年09月04日/CSR

アマゾンは8月24日、経済的困難を抱える家庭の子どもの学習支援を手がける「NPO 法人キッズドア」に参加する小・中・高校生21人を川崎フルフィルメントセンター(川崎FC)に招き、フルフィルメントセンターの仕組みとAmazonRobotics(アマゾンロボティクス)を学ぶSTEM(科学・技術・工学・数学)の特別授業を行った。

<特別授業の様子>
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<川崎FC内を見学>
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<アマゾンロボティクスのプログラミング体験>
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夏休みを利用して行われた特別授業では、子ども達がアマゾンロボティクスの模型を使用し、商品の棚出し作業や梱包作業を体験した後、物流拠点内を見学。その後、Fireタブレットを使って、アマゾンロボティクスを題材としたプログラミングを体験した。

参加した子ども達からは「ロボットを動かすのにはどんな資格がいるのか」、「アマゾンで働くにはどんな勉強をしなければならいか」など、熱心な質問が出されたほか、「プログラミングでロボットがどうやったら動くのか考えてやってみて楽しかった」との感想が聞かれた。

川崎FCの責任者であるサイトリードの梶山浩史氏は、「今日の体験を通して、子ども達にFCの役割がいかに顧客の役に立っているかを理解してもらえれば幸い。また我々が地域で推進するSTEMワークショップが、実社会に関連していて、子ども達の将来に有益となることを期待している。これからもアマゾンは子ども達の未来を応援するために地域社会に積極的に協力していく」とコメントした。

同社は、近年、社会インフラとしての重要性が高まる物流への子ども達の理解を促進することを目的として、「アマゾンのフルフィルメントセンターとアマゾンロボティクス」をテーマにした特別授業を近隣の小学校向けなどに行っている。

今回は、昨年度から地域貢献活動としてNPO法人キッズドアと共に行っているSTEM教育支援のプログラムの一環として、開催された。

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