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アマゾン/物流センターで多治見市の若手職員の研修会

2019年02月13日/CSR

アマゾンは2月13日、アマゾン多治見FC(フルフィルメントセンター)で、多治見市役所の若手職員を対象とした人事研修会を実施した。

<研修会の様子 FC 内のツアー>
20190213amazon1 500x333 - アマゾン/物流センターで多治見市の若手職員の研修会

<研修会の様子 意見交換>
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<研修会の様子 集合写真>
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当日は、税務、消防士、保健士、保育士などの職員15名が参加して、参加者の担当する職種における行政サービス向上と、リーダーシップを発揮出来る人材の育成を目的に開催された。アマゾンのFC は、働きやすい職場環境の充実のために、従業員の安全を最優先に5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)に基づく、職場環境のカイゼンを日々実施している。

参加者たちは、アマゾンの行動指針となっている「Our Leadership Principles」(OLP)や、「5S」、「カイゼン」の考えかたなどについて、多治見FC サイトリード 松本潤と意見交換を行った。

また、自らが携わる現場の業務の中で、日々問題を発見し、解決のためのプロセスを計画し、自らがリーダーとなり、どのようにカイゼン活動を実行するのかを、FC 内のツアーを通じて体験した。

参加者は、「全ての物の配置やルールなどが明確で、働きやすい環境に驚きました。また従業員たちが自ら行うカイゼンの提案など、意見が言える風通しの良い職場環境に好感が持てます」「OLP の中の”Customer Obsession”という考え方が最も印象に残りました。市役所職員にとってのお客様は市民の皆様です。市民の皆様のために貢献できることを考え提案していこうと思いました」などの感想を述べた。

アマゾンが多治見市の職員向けに研修会を行うのは、今回で3回目となる。多治見FCは、これまでも多治見市との地域連携に協力して、トヨタ自動車多治見サービスセンターとの企業間交流会や、多治見市内で働く女性のために、アマゾン米国本社広報本部ディレクターを招いて、「Global Women’s Career Session」などを開催してきた。

アマゾンは、各FCの所在地にて、自治体、学校、企業、地域コミュニティなどを対象に様々な地域貢献活動を実施することで、積極的に「人の交流」を行っている。

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