日立物流は10月29日、全日本トラック協会主催による「第51 回全国トラックドライバー・コンテスト」で、グループドライバーが内閣総理大臣賞をはじめ、各部門で好成績をおさめたと発表した。
<大原選手(左)と渡邊選手(右)>

<日立物流グループの入賞者>

コンテストには、各都道府県大会を勝ち抜いた151名の選手が、これまで磨き上げた知識と技術を競い合った。
日立物流グループからは15名の選手が本大会に挑み、4トン部門で大原晃選手(日立物流西日本)が優勝し、全部門を通じて総合得点第1位となり、内閣総理大臣賞を受賞した。
同部門では2位~5位も日立物流グループの選手が占め、5位入賞の加藤研選手(日立物流首都圏)は、50歳以上の出場者のうち全部門を通じて総合得点第1 位となり、全日本トラック協会長特別賞を受賞した。
また、女性部門では渡邊圭子選手(日立物流首都圏)が優勝するとともに、3 位にも入賞した。
11 トン部門では4位に入賞、トレーラ部門では5位に入賞するなど、合計で9 名の選手が上位入賞となる好成績をおさめた。