南総通運は6月2日、千葉県東金市の小沼田第2物流センター内に建設を進めていた新棟7920m2(2400坪)が完成したと発表した。
完成したのはB棟、C棟の2棟で、延床面積はB棟が5940m2(1800坪)、C棟が1980m2(600坪)。
B棟は天井有効内高6.8m(B1~B6区画各300坪)、床荷重7t/m2、C棟は天井有効内高8m(C区画600坪)床荷重7t/㎡ 柱も無く保管効率が高まる。
また、庇の長さ10mと余裕の有る荷捌きスペースを実現している。
立地は千葉東金道路「東金IC」から11㎞。圏央道を経由して都心近郊の渋滞エリアを避けて羽田空港や、東京港、横浜港へアクセス可能で、2025年の圏央道延伸によって成田空港や、北関東、東北方面への接続がさらに改善される見通しとなっている。
■小沼田第2物流センター新棟
所在地:千葉県東金市小沼田1573-13
延床面積:B棟が5940m2(1800坪)
C棟が1980m2(600坪)
床荷重:B棟7t/m2、C棟7t/m2
アクセス:千葉東金道路「東金IC」より11km
南総通運 決算/4~6月の売上高3.5%増、営業利益0.6%増