日本ベネックスは7月19日、千葉県印西市泉野の物流施設「千葉ニュータウンロジスティクスセンター」 の屋根を賃借した太陽光発電所「ベネックス千葉ニュータウンソーラーポート」の運転を開始した。
ベネックス千葉ニュータウンソーラーポートは、千葉ニュータウン中央駅に近隣する地上5階建て延床面積10万1000m2の物流施設「千葉ニュータウンロジスティクスセンター」の屋上屋根を賃借して開設。5360枚の太陽電池モジュール(出力1822.4kW)を設置しており、年間予想発電量は一般家庭約540世帯分相当の約195万kWhを見込んでいる。
日本ベネックスは、長崎県諫早市で精密板金加工を手がけており、2012年から再生可能エネルギー事業として太陽光発電所を運営している。