中央倉庫が2月10日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、売上高193億100万円(前年同期比3.5%減)、営業利益12億9100万円(4.3%増)、経常利益14億4800万円(2.9%増)、親会社に帰属する四半期純利益10億900万円(7.9%増)となった。
セグメントごとの業績は、倉庫業が売上高49億8400万円(1.8%増)、営業利益8億6300万円(42.0%増)。運送業が売上高93億円(2.6%減)、営業利益6億4700万円(18.80%減)。国際貨物取扱業が売上高51億2200万円(9.5%減)、営業利益2億9600万円(19.9%減)だった。
通期は、売上高261億円(1.4%減)、営業利益15億4000万円(3.0%減)、経常利益17億4000万円(3.0%減)、親会社に帰属する当期純利益12億円(0.8%減)を見込んでいる。
中央倉庫 決算/4~6月の売上高2.1%増、営業利益7.8%増