日立物流は6月7日、全日本青少年eスポーツ協会(Gameic)と、eスポーツ大会への参加者1人につき10㎏のCO2を削減する取り組み「LOGISTEED CO2 CHALLENGE」を開始すると発表した。
<「LOGISTEED CO2 CHALLENGE」を開始>
日立物流とGameicは、2021年8月にパートナーシップ契約を締結。eスポーツプレイヤーに寄り添いながら様々な取り組みを実施してきた。
このほど開始する「LOGISTEED CO2 CHALLENGE」は、eスポーツ大会の参加者数に応じてCO2を削減する取り組み。「カーボン・オフセット」を活用し、参加者1人につき10kgのCO2を削減する。
<カーボンオフセットとは?>
「LOGISTEED CO2 CHALLENGE」により、eスポーツ大会の主催者・参加者が楽しく環境貢献活動に参加できる仕組みを構築し、SDGsの17の目標のうち、13「気候変動に具体的な対策を」、15「陸の豊かさも守ろう」、17「パートナーシップで目標を達成しよう」に取り組む。
なお、今回は東北地域創出のクレジットを活用し、東日本大震災被災地復興活動を支援している。
■LOGISTEED CO2 CHALLENGE 特設ページ
https://gameic.jp/logisteed/
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