CBREインベストメントマネジメント・ジャパン（CBRE IM）と大豊建設は、千葉県野田市桐ヶ作で11万8086m2のマルチテナント型物流施設「（仮称）CBRE IM野田」を開発すると発表した。2023年4月に着工予定だ。
＜「（仮称）CBRE IM野田」外観イメージ＞
＜位置図＞
建物は1、2、3、4階にトラックバースを設置した5階建てのランプ型大型物流施設（4-5階は2層使いを想定）。1フロア約5700坪であり、テナント区画を最小面積約1500坪に小分割できる施設を計画。2024年9月の竣工を予定している。
立地は千葉県内陸エリアであるが、すぐ近くに埼玉県、茨城県との県境がある。近傍の国道16号を経由して首都圏全域配送も可能な立地であり、広域配送拠点としての需要も想定している。
また、圏央道「五霞IC」から10.7kmであり、新4号国道にもアクセスがしやすいため、北関東、東北エリアを見据えた物流拠点としての需要が見込まれる。
■開発物件の概要
建設地：千葉県野田市桐ヶ作210
アクセス：圏央道「五霞IC」10.7km
用途：工業地域
敷地面積：5万88m2
階数：5階建て（ランプにより1、2、3、4階への車両アクセス可）
延床面積：11万8086m2
着工：2023年4月
竣工：2024年9月予定
設計施工：大豊建設
