東芝テックとセイノー情報サービスは8月9日、最新物流技術を用いた庫内運用改革に関するオンラインセミナーを開催する。
人手不足が課題の物流現場では、3M(ムダ・ムリ・ムラ)を排除した業務運用が求められている。特に商品を識別する作業には3Mが起こりやすく、いかに最新の物流技術を活用して業務を標準化・効率化するかが大きなポイントとなる。
3Mの排除には、WMS(倉庫管理システム)の導入とBRAIS(Big Data、Robot、AI、IoT、Sharing)を活用し、倉庫業務の標準化・効率化を支援する取り組みが有効だ。
同セミナーでは、セイノー情報サービスとWMSの基礎的な概要紹介をはじめとして、『物流現場から始める』物流ロボット・検品ソリューションの利用について紹介。
セイノー情報サービスのWMS「SLIMS」と物流ロボットの連携事例として、レンジャーGTP、T-Sortを紹介。その中で東芝テックからはPOSで培ったノウハウを製造・物流現場の改善に生かすソリューション(RFID、カメラ)を紹介する。
■開催概要
日時:8月9日(水)14:00~15:45
形式:Zoomによるオンラインセミナー
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