郵船ロジスティクスは9月21日、同社の矢野俊一元代表取締役会長 が、令和5年(第71回)「空の日」航空関係功労者大臣表彰を受賞したと発表した。
「空の日」航空関係功労者大臣表彰は、航空関連事業の発展に貢献した功労者に対し、国土交通大臣が長年の功績を称え表彰するもの。
矢野元会長は、2004年 6 月に旧郵船航空サービスの副社長に就任後、2005年6月に社長に就任。2010年10月に旧郵船航空サービスと旧 NYKロジスティックスジャパンの事業統合によって郵船ロジスティクスが発足した後も社長の任に就いた。その後、2011年4月から2013年3月まで会長を務め、2014年6月に同社を退任。
また、2006年6月から2014年6月まで航空貨物運送協会(JAFA)の副会長を兼任し、日本をはじめとする世界中の航空貨物輸送の発展と振興にも尽力。このほど、多年にわたり航空関連事業の振興に努め斯界の発展に寄与した功績が評価され、9月20日に国土交通省で執り行われた表彰式において、表彰状が手渡された。
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