デカルト・データマインは11月13日、アジア発米国向け(往航)10月分と、米国発アジア向け(復航)9月分のコンテナ輸送量実績データを発表した。
<アジア10か国・地域発米国向けコンテナ輸送 月次トレンド比較10月>
それによると、10月のアジア主要10か国・地域発米国向け(往航・母船積み地ベース)は165万3444TEU(前年同月比11.1%増)となった。
1~10月までの累計は1451万1034TEU(14.7%減)で、コロナ禍前の2019年との比較では5%増と若干上回るレベルとなっている。
米国向け世界合計は230万9956TEU(4.7%増)で、1~10月までの累計は2071万7425TEU(13.9%減)だった。
<米国発アジア10か国・地域向けコンテナ輸送 月次トレンド比較9月>
米国発アジア主要10か国・地域向け(復航・最終仕向地ベース)9月分は43万6010TEU(5.0%増)となった。1~9月の累計では403万7028TEU(0.9%減)。
■レポートの分析担当・問い合わせ先
Datamyne Japan 南石 正和
Email:mnanseki@datamyne.jp
Tel:090-5868-8377
URL:https://www.datamyne.com/