NTTロジスコは12月4日、「2023年度NTTロジスコグループ優良事例報告会」を11月9日~10日に東京都内で開催したと発表した。
NTTロジスコグループでは、生産性およびサービス品質向上を目的として、日頃からTPS(トヨタ生産方式)の手法をベースとした独自の改善・標準化手法のLGPS(Logisco Production System)に基づく5S・改善活動に取り組んでいる。
加えてサプライチェーンの最適化を継続的に顧客へ提案しており、2010年からはそれらの活動成果の報告会を毎年開催している。
今年は、全組織21チームが参加。同社全従業員が会場とオンラインで出席し、ミッションである「お客様にご満足いただける安全かつ最先端の物流」と「お客様のサプライチェーン最適化に貢献」をテーマに、参加者の間で活発な意見交換を行った。
NTTロジスコグループは、今後もLGPSの実践を通して改善・標準化、DXを推進し、「サプライチェーントータルコーディネーター(SCTC)」を目指していくとしている。
NTTロジスコ/店舗間の在庫移動を支援するソリューション提供開始