ヤマトホールディングスは12月13日、同社ホームページに「統合レポート2024」を掲載した。
レポートは、「果たすべき使命」「ヤマトグループの価値創造」「価値創造に向けた戦略」「グループ経営基盤の強化」「コーポレート・データ」で構成されている。
特に「ヤマトグループの価値創造」では、長尾 裕 社長が語る「宅配ネットワークの強み」や「サステナビリティ・トランスフォーメーション2030」など、今後の方向性に関するトップメッセージが掲載されている。
その中では、SX推進による差別化で、新たな価値を創造するとしているほか、新たな差別化要素としてカーボンニュートラル配送を開始したことなどにも言及。今後はイノベーションを起点とした、「新たな物流」「新たな価値」を創出するとしている。
■ヤマトホールディングス 公式サイトリンク
統合レポート2024(日本語版)
物流最前線/米・アマゾンの先端技術を披露「Delivering the Future 2024」