日本郵便は2月13日、現在取り扱いを停止している国際eパケットライトについて、取り扱い内容を一部変更した上で3月3日から再開すると発表した。
国際eパケットライトは、新型コロナウイルス感染症の世界的まん延により、現在取り扱いを停止しているところだが、エコノミー航空便(SAL便)再開のめどが立たないことから、運送方法をSAL便から航空便に変更した上で再開する。
現在取り扱い停止中のSAL便の他の国際郵便サービス(国際小包、小形包装物、印刷物および P メール(航空非優先大量郵便物))については、取り扱い停止を継続する。
国際eパケットライトは、追跡サービス付きで受取人の郵便受箱などへ配達する、主に軽量で比較的低廉な価格の内容品を送付するのに適した商品。
なお、運送方法の変更に伴い、国際eパケットライトの郵便料金を改定する。
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