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三菱倉庫/物流などインフラ通じ サステナビリティ経営へ

2025年03月06日/3PL・物流企業

三菱倉庫は3月6日、グループ全体で優先的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定した「サステナビリティ経営」についてまとめた。

<三菱倉庫グループ サステナビリティ経営について>20250306mitsubishisoko 520x292 - 三菱倉庫/物流などインフラ通じ サステナビリティ経営へ

経営環境の変化に適応しながら、経済・環境・社会の各面で持続可能な価値を提供し続けようと、三菱倉庫グループでは優先すべき重要課題を見直し。

新たに「災害に強く、安全・安心で持続可能な社会的インフラサービスの提供」「気候変動対策と環境保護の取組みの強化」「先端技術の活用と多様なパートナーシップによるイノベーション創出」「成長のための人的資本経営の推進」「コンプライアンスの徹底・人権の尊重」「リスクマネジメントの強化」をマテリアリティとした。

物流や不動産分野でのインフラサービスを通じ、「いつもを支え」、「いつかに挑む」姿勢でいるという。

<意見交換会の様子>
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なお、三菱倉庫は、2月21日には物流企業6社のサステナビリティ推進部門主催で、女性活躍推進の取り組み状況や課題について合同の意見交換会を開催。

マテリアリティの一つに女性活躍を掲げ、女性が活躍できる制度の構築や環境づくりにも取り組んでいる。

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