三菱ふそうトラック・バスは、大型トラック「スーパーグレート」に搭載する運転自動化レベル2の高度運転支援機能「アクティブ・ドライブ・アシスト」に新機能を追加し、進化した「アクティブ・ドライブ・アシスト3」として搭載、3月から販売を開始した。
アクティブ・ドライブ・アシスト3で新たに搭載したのは、「高速走行中の並走車回避サポート」機能。 高速走行中、車線変更を行う際、左右の車線を並走している車両をミリ波レーダーで検知し、衝突の危険があるとシステムが判断した場合にレーンキープ機能、あるいは車線逸脱防止機能を作動させることで、車線変更に対する注意喚起を行う。
また、6×2後2軸のFU型ショートキャブモデルに、燃費効率に優れた10.7Lの「6R20」型エンジン車を新たに追加した。燃焼効率を高めることで小型軽量化も実現し、軽量化によって積載量も向上する。FU型はタイヤの数が少ないため、メンテナンスコストが削減できるメリットもある。
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三菱ふそう/「スーパーグレート」の運転支援機能に新機能を追加、ラインアップも拡充